Selasa, 27 Agustus 2013

Dokumentasi 5 / 活動の記録5

相楽園にわのあかり2013で、ワヤン・カンチルの影絵芝居公演を行いました。
まめじかカンチルと森の動物達が、自分勝手に森の自然を破壊する人間や鬼をこらしめるお話。

日時:2013年8月24日
場所:神戸市相楽園
人形遣い:アナント・ウィチャクソノ(ナナン)
演奏:ビンタンララス

演目:カンチルと馬鹿な鬼

カンチルと動物達がみんなで協力し合って森のお祭りの準備をしているところに、お腹を空かせた凶暴な鬼がやってきます。暴れ回る鬼から森を守ろうと勇敢な象や虎が必死に戦いますが、歯が立ちません。そこでカンチルはある方法を考えました。
カンチルは鬼に向かって言います。「もうすぐ世界の終わりの日が来るというのに、君は呑気だな。」鬼はカンチルの言葉をすっかり信じてしまい大慌て。「大変だ!助かるためにはどうすればいい?」カンチルは鬼に大きな穴を掘ってその中に隠れるよう勧めました。鬼は自分だけは助かりたい一心で、カンチルの言葉どおり一生懸命穴を掘ります。完成した穴は、一度入るとひとりでは抜け出せないほど深い穴でしたが、鬼は喜んでその中に入ってしまいました。こうしてカンチル達は凶暴な鬼を捕まえることができました。

Pentas Wayang Kancil dalam acara "Niwa no Akari 2013" 
di taman Sorakuen di Kobe Jepang pada tanggal 24 Agustus 2013.

Dalang: Ananto Wicaksono (Nanang Kancil)
Iringgan: Bintang Laras














Sarapada Menari! 踊るソロポドさん!



















Gunungan Wayang Kancil

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